手軽に楽しめるコンビニワインの実力を色々飲んで探ってみようかと思うこの企画。


今回はセブンイレブンの「グラン・アンデス メルロー」を飲んでみた。


GRAN ANDES

MERLOT

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チリ

メルロー

12.5%

591円


太陽をたっぷり浴びた葡萄をひと房ごと丁寧に手摘みして、オーク樽でいっそう熟成した濃厚な味わいのチリワインです。チェリーなどの赤果実系の香りとブラックベリー等の黒果実系の香り。程よく酸もあり、ジャムのニュアンスを感じられるやや辛口の赤ワインです。軽めの肉料理、白身魚の料理、トマト料理、チーズ・ハム等とよく合います。


感想

軽い酸味・渋味がありそうな香り。


多少のスモーキーな感じもあるが結構フルーティーさも感じる香り。


飲むと一定量のタンニンを感じる味わい。


スワリングすると缶詰の黄桃のような香りを感じる。


置いておくと香りに甘味が出てくる印象。


ブラックベリー、プラム、カカオの香りらしいが、ブラックベリーはそもそもよく知らず、プラムはなんとなく感じ、カカオは「こういうチョコもあるか」くらいに感じる。


2杯目は1杯目よりも味覚的に甘味を感じるように思うが、酔い由来なのか、瓶のどこを飲んでるかという話なのか、はたまた別の要因なのか、いまいちよくわからない。


冷やして飲んだ感想

香りが良くなることはないと言うか、そもそもあまり感じない。


味覚的にも渋味は変わらず感じるが、常温で飲んだ方が美味しいと思われる。


後日飲んだ感想

冷やしていたものを再度常温に戻したためか、日数の経過のためか、味が落ちている。


アクのある木の実のような感じを受ける。


このワインは早めに飲んだ方が良いかもしれない。


ペアリング

生姜焼き

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玉ねぎを入れ忘れた、安い豚肉だけの生姜焼き。


漬け込みすぎたのか、味は濃いめ。


ワインと合わせると、濃い味の生姜焼きにワインがちょっとした衣をまとわせる感じで美味いかも。


アルコール感ががっつり立ちそうなところを、生姜焼きの濃い味で誤魔化している感も否めないが、、、