カフェチェーンでありながら、夕方以降はバーに業態が変わることで独自のポジションを築いているPRONTO(プロント)。
ワインがあるということで、いくつかの酒のアテと共に味見してきた。
白ワイン(税込539円)
冷えたものが提供された。
酸味のある香りがするが、そこまで特徴を感じない。
一口飲むとすごくあっさり。
軽い酸味くらいしか特徴がない。
粉のポカリスエットを薄く作ったようなかんじだ。
お通し(税込165円)
あくまで脳内ではプロントだと思って挑んでいたので、「お通し」というものが存在したのは若干想定外だったが、安いので良しとしよう。
ピザラスクらしいが、カレー味かと思った。
軽い食感でついつい食べてしまう。
ワインを合わせるとワインの酸味ばかりが強調されてイマイチ。
海老のアヒージョ(税込649円)
エビは尻尾部分にまるで旨味が感じられず、正直不味い。
チューブニンニク、パセリ、唐辛子。
謎に汁っぽく、乳化したような見た目からもパスタの茹で汁感を感じる。
ワインと合わせるとアルコール感が爆立ちで、唐辛子の辛味が増すが、ポジティブ要素はない。
バゲット3枚(税込110円)
アヒージョに浸すお供を注文。
塩味の汁をつけているかんじでイマイチだが、バゲットに罪はない。
鶏ハラミの黒煎り七味焼き(税込539円)
七味の香るスパイシーな味付け。
皮のようなホルモンのような食感で、なかなか噛みきれないが、ビールは進みそう。
冷めるとあまり美味しくないので、あったかいうちに食べるべき。
ワインとの相性はいまいち判別ができないが、可もなく不可もない気がする。
まとめ
1皿1皿は小さく、味の面でもコスパはあんまり良くない。
あくまで個人的な感想だが、同じ金額を使うなら別の店に行った方が良いだろう。
「プロント まずい」の検索結果が、私の気のせいではない可能性を示唆している。
強いて言うなら各種コード決済が使えて、楽天ポイントか、dポイントがたまるのはメリットか。


コメント