場所: サイゼリヤ
かかった金額: 1100円(ワイン)、400円(ほか)
天候: くもり
外気温(冷暖房): 18度(弱冷房)
腹: 空いてない
体調: 良好
サイゼリヤの店舗限定「スペシャルワイン」の中から、今回は「ランブルスコ ドルチェ」を飲んでいく。
以前カルディでも売ってたような気がするが、調べたら多少はラベルが違う模様、そのうちカルディのも飲んでみようと思う。
一応調べてみたら、メーカーが違うっぽい。
ランブルスコとはイタリアのエミリア・ロマーニャ州で作られる微発泡赤ワインの総称らしい。
お腹は空いていないのでとりあえずワインだけを注文。
ちなみにメニュー写真だとコルクぽかったが、運ばれてきたのはスクリューキャップのものだったので、持ち帰りもできそうだ。
REGGIANO LAMBRUSCO
VINO FRIZZANTE ROSSO DOLCE



酸化防止剤(亜硫酸塩)
8.5%
イタリア
色味は濃いめの赤ワイン。
どこか冷蔵庫内のような生臭い香りがするように思う。
「周りの客の料理か?」と思ったが、間違いなくワインから香っている。
残念ながらそれ以上の匂いの感想は出てこない。
そして説明文のチャートを見てかなりの甘さを覚悟していたが、実際は思いっていたほどではない。
すっきりなめらかな甘味が最初に来て、次に舌に残るようなざらざらとした渋みの感覚が球体状の苦味にグラデーションしていき横方向に広がっていくイメージの飲み口。
酸味はあまりなく、甘苦いといった表現がしっくりきそうで、確かにスイーツと合わせても良さそうな味だ。
苦味の感じは葡萄の種っぽいが果たして。
単体でも飲めるワインだが、単体で飲むのは飽きるので、全く腹は減っていないもののバッファローモッツァレラのマルゲリータピザを注文。
シンプルながらもチーズの歯応えとマイルドな味わい、適度な塩気でいつ食べても美味しい。
ワインと合わせるとチーズの味わいが立つ気がするが、同時にワインの苦味が強調されるようにも思うので、単体同士で味わった方が美味しいかもしれない。
とはいえ適度な塩味があることで口内がリセットされ、ワインが美味しく飲めるようになったので◎。
一本飲んだがアルコール度数8.5%はやはり優しさの塊だった。
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