パイシートで何かを包んでオーブンで焼けばだいたい美味い。


てなわけで、パイシートに色々入れて焼いてみる。


今回は以前作ったチリコンカン(もどき)からひき肉とにんじんを引き算したものと、板チョコを包んでみた。


ワインと合わせた感想と共に記録しておく。


作り方

使ったパイシートはこちら。

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パイ生地を伸ばし、適当に成型して、中身を入れて焼く。

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チョコの方は板チョコを1枚入れて焼いてみるか、と思っていたが、あまりにもぺたんこだったのでもう1枚入れてから焼いた。


チリビーンズの方にはQBBのベビーチーズも入れてみた。


卵黄はスプーンで塗ったが、あまりうまく塗れていない。


パイシートのパッケージに書いていた時間通り、200度に予熱したオーブンで200度で8分、180度で8分焼いてみた。

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感想

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しっとりべっちょりしてしまって、サクサク感はないが、どちらもそれなりに美味しくできている。


見映えの問題的に卵黄はハケで塗らないと美味しそうに見えない。


見た目はともかく、チョコパイは普通に甘くて美味しい。


もっちゃり食感でサクサク感は皆無だが、、、


チリビーンズパイのフィリングはジューシーに仕上がっている。


唐辛子を入れすぎて辛すぎるが、ちゃんと美味しい。


入れたはずなのにチーズの存在感は感じない。


ワインと合わせた感想

チョコパイ

グラン・アンデス/カベルネ・ソーヴィニヨン

なかなか合う。


ワインの嫌な味が全然感じられず、おしゃれな味に


チョコパイ少なめ、ワイン多めだとアルコール感が出るので、バランスは大切だ。


これは良い組み合わせ。


カーサ・スベルカソー/ソーヴィニヨン・ブラン&ペドロ・ヒメネス

アルコール感も出るし、変な感じになって美味しくない。


チリビーンズパイ


グラン・アンデス/カベルネ・ソーヴィニヨン

フィリングの辛味がより強く感じられる気がするが、方向性としては悪くない。


カーサ・スベルカソー/ソーヴィニヨン・ブラン&ペドロ・ヒメネス

これはこれで割とあり。


なんら邪魔をしないイメージ。


まとめ

パイシートのパッケージ記載の方法ではサクサク感が出ないので、高温で焼いた方が良い気がしている。


また、見た目の問題を考えると卵黄はハケで塗らないとダメな気がする。


てなわけで、次回はそのあたりを改善して、パイシートに何かしらを入れて焼いてみようと思う。