手軽に楽しめるコンビニワインの実力を色々飲んで探ってみようかと思うこの企画。
今回はセブンイレブンの「グラン・アンデス カベルネ・ソーヴィニヨン」を飲んでみた。
GRAN ANDES
CABERNET SAUVIGNON


太陽をたっぷり浴びた葡萄をひと房ごと丁寧に手摘みして、オーク樽でいっそう熟成した濃厚な味わいのチリワインです。カシスやブラックチェリーのアロマに、カカオ、ヴァニラやシナモンの複雑な香り。まろやかな果実味、スムーズなタンニン、やわらかな酸味のバランスがとれた辛口の赤ワインです。肉料理や、アラビアータ・チゲ鍋など辛味のある料理によく合います。
チリ
カベルネ・ソーヴィニヨン
12.5%
569円
感想
開けたてはパンのような酵母感と汗っぽさ、トマト系の香りを感じる。
フルーツ感のある酸味と若干の甘味、ほどよい渋味を感じる。
一口飲んだ後は香りに甘味を感じ出す。
カシス、木の皮、バニラが主な香りらしいが、全部ひっくるめたようなルートビア感をいくらか感じる。
グラス内の残量が少なくなると、香りにチェリー、ベリーっぽさを感じる。
後日飲んだ感想
翌日飲んだら嫌な香りが割として、アルパカとかそういう安いワインのイメージ。
しかしそこから6時間くらいしてから飲んだら、意外と悪くない。
外人のつけてそうな香水の香りもちょっとした。
ペアリング
卵とトマトのアヒージョ
卵とはアルコール感や苦味が際立ってあまり合っていない気がする。
トマトとは結構合っている気がする。
サバ味噌の缶詰
味の方向性としてはわるくないが、サバ側に酸味や金属っぽい味を感じるようにも思う。
ピノ/ザッハトルテ

酸味が出て美味しくない。
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